名古屋市出身。明和高校音楽科、東京芸術大学を経て同大学院修士課程室内楽研究分野を首席で修了、並びに大学院アカンサス音楽賞を受賞。アンサンブルを得意とするピアニストであり、オペラ・弦楽・管楽・合唱などジャンル問わず多方面から共演ピアニストとして定評がある。また初台の新国立劇場にて劇場ピアニストとしてオペラ制作スタッフを務める他、自身による公演プロデュースも行っている。

　大学院在学中より新国立劇場の劇場ピアニストとして働きはじめる。2013年より新国立劇場合唱団ピアニストとして文化庁「文化芸術による子どものための育成事業」に参加し、毎年各地の学校へ巡回公演を行う。地方でのアウトリーチ活動など、未来を担う子どもたちに生演奏を聴いてもらう機会も大切にしている。

　ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン、宮崎国際音楽祭など様々な国際音楽祭に出演。FM-NHK「リサイタル・ノヴァ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、BS-TBS「日本名曲アルバム」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」出演。

　これまでにピアノを志賀紀子、アレクサンダー・セメツキー、西川秀人、江口玲の各氏に師事。室内楽を西谷牧人、有森博、小池郁江、迫昭嘉、東誠三、坂井千春、松原勝也、江口玲の各氏に師事。

　プロデュース業では、各地の企業イベントなどでコンサート演出を手がける。2021年、2022年『高崎音楽祭』にてプロデュースするシャローネシンガーズが出演。今年10月にも高崎音楽祭への出演が決定している。

　現在、SHALONE株式会社代表、新国立劇場オペラ音楽スタッフ(劇場ピアニスト)。

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　SHALONE代表でピアニストの水野彰子です。

　自身の音楽活動の中で、SHALONE設立前より幾多の企業パーティやホームパーティ、プライベートコンサートに関わり、たくさんの人々と出会うことができました。私の人生を豊かにしてくれたのは「音楽」です。

　音楽により癒され、感動で涙し、興奮を仲間や聴衆の皆様と分かち合いました。そして何より、音楽によって本当に多くの方と出会うことができたのです。初めてお会いする方とも音楽で楽しい時間を共有し、終わる頃には笑顔でお話しすることができます。私自身がそう実感しましたから、音楽で人はつながることができると信じています。

　昔から音楽会が重要な社交の場であったことも大変理解できます。

　ネットで何でも知ることができ、娯楽の充実するこの時代でも、やはり生演奏の素晴らしさも分かち合いたいです。音の振動により心まで震えますし、素晴らしいアーティストの演奏で一本の素敵な映画を観た後のような心が満たされる感覚、それよりももっと特別で誰かに話したくなるような感動体験をぜひご提案させてください。

　個人様にはホームコンサートやプライベート空間、ゲストを招いてのパーティの際に、ぜひSHALONEとして素敵なアトラクションをご用意するお手伝いさせてください。

​　法人様とは協業により、何百年も受け継がれるこの価値ある文化芸術を大切にすると同時に、社会や人々の暮らしがより豊かで幸せになるような活動に、ぜひご一緒させてください。

　ご興味をお持ちいただけましたらぜひ一度お問い合わせいただけましたら幸いです。

​　今後ともSHALONEをどうぞよろしくお願い申し上げます。